塩まじないというおまじないをご存知でしょうか?

塩まじないは名前の通り、塩を使ったおまじないです。

「なぜ塩なの?」と思われる方もいるかと思いますが、塩は古代より魔除けや浄化をするためなどにも用いられ、悪い気を払い身を清める効果があるといい伝えられています。

玄関の盛り塩やお葬式後の清め塩などを思い出して頂けるとわかりやすいかと思います。

その他にも、お相撲の土俵に塩をまくのも、邪気を払い神聖な場所にし、怪我をしないようにする目的があるとされています。

塩を使う理由が少しはおわかり頂けたでしょうか?塩まじないは不安や悩み解消に、かなり効果抜群なおまじないです。

ネットを見ましても、成功者がかなり多く、しかも簡単なおまじないなのです。

ここでは、塩まじないについてのやり方や注意点などをご紹介していきます。

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塩まじないとは?

以前、ご紹介しました「引き寄せの法則」は、願望が叶ってると、自分の思考に思い込ませて、現実に引き寄せる!って話を、させてもらいました。

しかし、ネガティブな感情が勝ってしまって、上手く願望を引き寄せられない方には、塩まじないを活用する事が、かなりおすすめです。

簡単に言いますと、塩まじないをする事によって、願望を手にいれる「おまじない」なのです。

ただ、おまじないは魔術ですので、塩まじないを行う前に魔術についてからお話します。

魔術も色々あります

「おまじない」=「魔術」となり、魔術には白魔術と黒魔術があります。

白魔術は自分に良いポジティブな魔術で、黒魔術は呪いなどのネガティブな魔術の事です。

白魔術と黒魔術の違いは、白魔術はポジティブな魔術なので魔術を行う事によって、代償を払う事もなく安心してできます。

しかし黒魔術は、悪魔に代償を払う魔術なので強力な効果がある分、願いが叶った後、何等かの代償が自分にふりかかります。

なので、黒魔術に関しては下手に素人が手を出さないべきと言えます。

塩まじないは安全なの?

では、塩まじないは安全かどうかが気になりますよね?

私自身、塩まじないを10年以上前から行ってますが、何の代償も払った事はありませんし、沢山の方が塩まじないで成功してます。

また、海外のヒーラーさんが絶賛してる魔術なので、安全な白魔術だと言えます。

ただ、塩まじないにも、注意点がありますので、失敗しない為にも、気をつけて行ってください。

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塩まじないのやり方

まず塩まじないをするためには4つの道具が必要です。

  • 紙(最後にトイレに流すのでトイレットペーパーを使用)
  • ペン(使用前に塩水で清めておく)
  • 塩(通常の食塩では無く、お清め用の塩や、粗塩、岩塩を使用)
  • 火をつける物(ライターやマッチなど火をつける物でしたら決まりはありませんが、こちらも清めてから使って下さい)

最後の火をつける物については、環境などによって燃やせない場合は無くても大丈夫です。

それでは実際に塩まじないのやり方をご紹介します。

①トイレットペーパーを適当な長さで切って、ペンで願い事の反対の言葉を書きます。

〈例〉恋人が欲しい方→「恋人ができない」と書きます。

②そこに、ひとつまみの塩をのせて、折りを込めたたみます。

③折りたたんだトイレットペーパーを燃やします。
(燃やせない方はそのままでもOK)

④燃やした灰をトイレに流せば、塩まじない完了です。
(燃やせない方はそのまま流して下さい。)

塩まじないの注意点①

では、塩まじないを成功させる為の注意点をご紹介します。

先程、塩まじないのやり方で、願望とは反対の言葉をペンで書くとご紹介しました。

お金が欲しい方が「お金がない」と書いて塩まじないをする事に、間違いではないのですが、叶い方が自分が望む様な叶い方ではない場合があります。

単に「お金がない」と書くと、病気や事故をして保険金が入る場合もあるし、身内に不幸があったりして遺産が入るなどの場合もあります。

きっと誰もが、「臨時収入を貰った!」とか、「宝くじが当たった!」など、ポジティブなお金が入るのが理想ですよね?

「お金がない」の言葉だけでは、お金が入る事は叶っても、どういう流れでお金が入ってくるかは、わからないのです。

なので、「お小遣いをもらえない」「給料が上がらない」「宝くじが当たらない」等の書き方がおすすめです。

その他、悩みの例として下記の様な書き方があります。

・恋愛関係で悩んでる方は、「Aさんが、私に全然振り向いてくれない」「B君が、最近私に冷たい」など

・人間関係で悩んでる方は、「○○さんが、私に執着してるのがイヤ」とか「○○さんが、私に対して厳しい」など

この様に、人それぞれ願望は違うと思いますが、書き方を工夫してより自分の願望の反対の言葉を書いて下さい。

塩まじないの注意点②

【塩まじない】のやり方②で、成功させたいからと言って、沢山の塩をのせる方がいるのですが、塩の量は、効果とは関係ありません。

むしろ、塩が多いとトイレの配管が錆びやすくなり、配管の故障に繋がるので、一回のおまじないで沢山の塩を使わない様にして下さい。

目安は、料理の時と同じで、塩ひとつまみ(親指と人差し指で掴むくらいの量)でOKです。

また、トイレットペーパーを、燃やすか、燃やさないかで効果が変わる事はありません。

私は、両方試しましたが、両方効果がありました。

むしろ、アパートやマンション住まいだと、部屋でトイレットペーパーを燃やすのも、NGだったり危険だったりするので、折り畳んだトイレットペーパーを、そのままトイレで流した方がいいと思います。

塩まじないを成功させるコツ

塩まじないを成功させるコツは、トイレットペーパーを流した時に、「これで悩みは解消された」と思う事です。

私自身、何度も塩まじないを試してきましたが、塩まじないをやった後も何となくスッキリせず、悩み解消しない時程、塩まじないが成功しませんでした。

何度か塩まじないの効果を体験していくうちに、大きな悩みの時でも「塩まじないしたから、これで悩みが消える。良かった。」なんて思う様になって、塩まじないをした後はスッキリした気分になります。

これが、成功の確率が上がった理由の様な気がします。

塩まじないの効果が感じられない人は試してみて下さい。

さいごに

塩まじないは、トイレを使った簡単なおまじないです。

ですから、トイレは普段からきちんと掃除をしてキレイにしておきましょう。

トイレ掃除は自分の運気も上げてくれます。

どんどん運気も上げて、悩みも解消して、ポジティブな幸せを引き寄せましょう。