自己ヒーリングや、対面での他者へのヒーリングができるようになってきたら遠隔ヒーリングをやってみたくなりますよね。
遠隔ヒーリングと聞くと難しいと思うかもしれないですがコツを掴めば簡単です。
他者への対面ヒーリングと同じく、自分も同時に浄化パワーチャージをできるので遠隔ヒーリングを覚えて、側にいない大切な人へレイキヒーリングをお届けしましょう。
ここでは、遠隔ヒーリングのやり方と効果、ちょっとした注意点をご紹介いたします。
ヒーリングの基本であるレイキヒーリングについては「自然パワー【レイキヒーリング】とは?素晴らしい効果とやり方を解説」にてご確認下さい。
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目次
遠隔ヒーリングとは
遠隔ヒーリングと聞くと異次元の話のように聞こえますが、レイキヒーリングは時間や物質の概念がなく、自在に飛ばすことができるのです。
それは、魔方陣を書いてロウソクを並べて呪文を唱えるとか、摩訶不思議なグリム童話の世界の魔女を思い浮かべてしまいますよね。
遠隔ヒーリングは用意する物はなくて、体ひとつでできます。
ただ、ヒーリングが終わった後にはお水を飲んでもらいますからそれくらいですね。
遠隔ヒーリングの仕組み
私たちは3次元の物理社会で生活をしています。目に見えるものには触れますよね。
現在生活をしている空間を3次元と言います。
ではレイキヒーリングはどこの空間なのかというと3次元よりも高い次元に存在します。
そこには、時間の概念も距離も何も制限がないのです。
そこのエネルギーと繋がることで、遠隔でヒーリングを飛ばすことが可能になるのです。
あとでご紹介いたしますが、マントラを使うことによって的確に離れた相手と繋がることができます。
マントラは空中に描く物です。
レイキヒーリングも遠隔ヒーリングも、とても特別な事のように思えますが、誰でも簡単に行えるんです。
頭の中でこの仕組みが理解できたら、簡単に飛ばせます。
効果
多くの人が感じやすい効果としては、睡眠の質が良くなることです。
心身ともに浄化されて循環されると眠りが深くなります。
その他にも末端の冷えなどの解消もあります。
ほんわかと温かくなり、気持ちの良い状態になります。
気持ちが穏やかになって余裕が出てきます。
遠隔ヒーリングのやり方
まずは、リラックスしてください。
やり方は、流派やヒーリングの種類によってさまざまな方法がありますが共通していることは、離れた場所から時空を超えてエネルギーのリンクを作りそこへヒーリングを送るということです。
準備が整ったら、相手を特定します。
写真だったり、お名前、生年月日などからお相手を探ります。そこへ、レイキヒーリングを送ります。
実際は相手を意図とした瞬間にリンクはできるので、問題はないのですがお会いしたことがなかったり、慣れていないときなどは、少し会話をされたり、会話をしながら遠隔ヒーリングを流すことの方が簡単かもしれないですね。
宣言をする
宣言とは、受け取る側のことなのですが、『〇〇さんから流れてくるレイキヒーリングを受け取ります』と宣言をしてください。
このことにより、許しを得たエネルギーは流れてきます。
シンボルを使ってヒーリング
日本発祥の霊気は基本的にシンボルを使って遠隔ヒーリングをしていきます。
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- レイキと繋がります。
- レイキを送る相手を特定するためにお相手のお名前を言います。
(お相手の名前を3回言います。写真があるともっと特定しやすいです)
- シンボル・マントラを使う

この三つのマントラを使っていきます。
基本的にマントラは指で番号の順番で空中に描きます。
最初は書きなれないと思いますが、慣れてくるとすんなりと書けるようになります。
・レイキを送る人の事を考えてイメージする。
私はよりイメージをしやすくするために、クッションなどを使います。
クッションを置いてそこにお相手の体があるとイメージし、レイキの流れがそのお相手にも流れるようにイメージをしていきます。
この時に、なんとしてもレイキを流さなくては!と力を込めないように気を付けてください。
あくまでも、リラックスをして、なんだったら流れなくても大丈夫くらいの気持ちでいるほうがお相手に届きやすいです。
「エネルギーを送る場所がちゃんと的確に送れているかな?」と思うかもしれないですが、弱っている部分、浄化したほうがいいところに
自然とエネルギーが流れていきます。
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ヒーリング中に見えるイメージ
お相手と繋がることで、そのお相手の事がイメージとして入ってきたりまたは、体の不調が分かったりするときがあります。
イメージとしては、写真で写したようなものだったり動画のようなものが見えます。
その人と関わりのある、必要なメッセージなので見えたものがなんなのかをお相手に伝えてあげるのもいいでしょう。
でもマイナスのイメージが流れてきたときはグラウディングをしているところから流して出してあげましょう。
身体の不調が分かるときは、急に首が痛くなってきたとか左足が重くなったというような症状がでたりします。
その時はそこにエネルギーが重点的にいくようにイメージをして流してあげるといいです。
お水を飲みましょう
遠隔ヒーリングが終わった後は、コップ一杯のお水を飲みましょう。
お水には浄化を促進する力もあり、エネルギーを浸透させてくれます。
「ふぅ」とひといきついて体を巡っているパワーを感じてください。
かしこまらない
遠隔ヒーリングは、「遠くの人へパワーを送るんだ!」となったり、「遠隔ヒーリングを流してもらうのだからちゃんと感じ取らなきゃ!」とお互いかしこまってしまうことがあります。
でも、そんなことはなくて。
なんなら、鼻歌を歌いながら呑気な気持ちで取り組んでいただいていいんです。
お互いハッピーになりましょうという気楽な気持ちでお互いの体や心をレイキのパワーで満たして「幸せになりましょ。」という感じで大丈夫です。
人によっては遠隔ヒーリングをしながら家事をしていたりテレビを観ていたりもしています。
そのくらい、ラフに取り組んでいただけたらいいです。
最後に
いかがでしたでしょうか?
途中のシンボルを描くとろことか面倒だわという人、いらっしゃいますよね。
そんな人は大丈夫です。
シンボルを描かなくても大丈夫です。
ただ、シンボルを描くことによって的確になります。ということであって書かなかったからレイキが飛んでいかなというわけではありません。
今の自分にあった方法で遠隔ヒーリングを楽しんでください。
以前は門外不出・極秘伝などでしたが、レイキヒーリングは平等に使いたい人が使いたいタイミングで使っていくものだと思います。
それは、制限のない、誰のものでもない宇宙のパワーをいただくからです。
皆さんもライフスタイルに合わせて、楽しんで使っていってください。