皆さんは霊と聞いたらどんなイメージを持ちますか？
怖いイメージや不思議な存在のイメージなど皆さん様々な印象を思い浮かべますよね。
また、霊の種類も亡くなった方がなると言われている亡霊、生きている人が恨んだりした時に飛ばしてしまっている生霊、恨みなどを抱いてなど亡くなった方がなる怨霊、そして私達を日々守ってくれていると言われる守護霊など様々あります。
取り憑かれた時の症状も霊の種類などによって変わってきますから、ケガをよくしたりする訳ではないから自分は大丈夫、といったような事は無いのです。
逆に不自然に金運が良くなったりしても憑いている場合があったりするのです、今回はそんな霊に取り憑かれやすい人によく見られる特徴、取り憑かれている時の症状などを記載していきます。
今現在何だか自分に霊が取り憑いている気がする方も、取り憑かれやすい人に当てはまっている気がする方も、症状や現象だけでなく今後どうすれば憑かれにくくなるのか等も合わせて書いていきますので是非読んでみてくださいね。
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目次
こんな人に霊は取り憑きやすい！性格や特徴など
やはり誰しも守護霊や良い霊ならまだしも悪かったり怖い霊には取り憑かれたりしたくない、と考えられると思いますが、どんなに本人が嫌だと思っていても、どうしても良くない霊の方から好かれてしまう方が居るんです。
生きている人間だったら、明るくて元気なポジティブオーラを出している人が周りから好かれる事が多いかと思いますが、良くない霊は真逆で、負の感情やマイナスオーラを持った人を好むのです。
では負の感情やマイナスオーラを出すような言動や考え方、特徴について、もっと掘り下げてみましょう。
悲しみ、怒り、妬みばかりの日々を送っている人が霊に取り憑かれやすい
例えば、悲しい物語の映画を見て直後に気分が沈んでしまう、などの一時的なものでしたら問題ありませんが、常に「自分はどうしてこうも運が悪くツいてないんだろう」というような事を思っていたり悲観的な考え方をしている方は、自分から良くない霊にアピールしているようなものです。
また失恋による悲しみなども勿論、他の誰かに対する怒りや妬みを持ちやすい人も、霊に取っては非常に好みで、この人間なら自分と気が合いそうだと思い、取り憑いたりするんですね。
心に不満や悲しみがあり、入り込む隙が有る方が良くない霊に忍び寄られやすいのです。
霊に取り憑かれた時の症状
顔つきが変わり、急にお金遣いが荒くなったり、体調が崩れたり、些細なことでイライラしたり、情緒不安定になったり、自殺願望が出てきたり…最後の自殺願望が出てくる方は非常に多いです。
他にも分かりやすい症状ですと悪夢を見たり、頻繁にラップ音が室内からするようになった、などもありますね、この辺りの取り憑かれている特徴がでてきたら大抵の方がお祓いなどに行かれるかと思いますが。
また、取り憑かれはしていなくても良くない霊が近くに居ると急に眠気を感じたりする事もあります。
二つ以上当てはまっていたりする場合は取り憑かれている可能性が高くなってきますので普段からの心構えや言動に注意しておきましょう。
良くない霊とは無縁な人の特徴
これまでは取り憑かれやすい方について記載していきましたが、今度は逆に憑かれにくい方の特徴を記載してみます。
誰に対しても優しく常に穏やかだったり、自我を持っていて前向きで健康的な方は心にも付け入る隙が無いので霊は好みません、しかし普段がこういう性格だから絶対に安心という訳でもないのです。
人間ですからどんなにポジティブなオーラを発している方でも、ふとした瞬間に落ち込んでしまったりしてしまえば、その時のネガティブオーラは普段出さない分凄まじい事となりますので、余計に霊が寄ってくる事となります。
なので、きちんと気持ちの切り替えとリフレッシュする事が上手い人が、本当の意味での他の方に比べて取り憑かれる事の少ない性格と言えるでしょう。
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取り憑かれたくない！どうしたらいいの？
気持ちや性格を変えようにも中々そうすぐ簡単には変えられませんよね、そんな方はまず生活の環境から霊が寄り憑かないように変えてみましょう。
散らかっていたり、薄暗い場所、嫌な臭いがする場所などを好む特徴もあるので、”汚部屋”状態にしていたら霊が集まってきやすいという事ですね。
皆さんがもし住むとしたら整理整頓された綺麗で風通しの良い部屋と日中も薄暗く空気の澱んだ散らかった部屋、どちらが良いですか？前者と答えるかと思います。
また、寝具なども就寝中に悪い気を吸ったりしていますから週に一度は布団や枕を外に干して太陽の良い気を取り込むのも大事ですし、霊は人間の好みとは真逆を好むので、住み着かれてしまわない為にも皆さんが居心地の良いと思う綺麗な部屋にしておくように常日頃から心掛けてみましょう。
何だか取り憑かれてる症状が有るかも…気になる
気分が落ち込んでいたり、ツいてないと思い始めて何となく霊に取り憑かれてる症状が当てはまっている気がするけど、お祓いに行くまでは…と思った時や、取り憑かれてはないけど取り憑かれやすい人に自分は当てはまると思うという方に試していただきたい事があります。
それは、上記に書いた部屋の掃除は勿論ですが、外出時は粗塩を持つようにする事と、数日に一度は日本酒と粗塩を入れたお風呂に入っていただく事です。
塩は古来から私達の身近にある魔除けの道具の一種ですし、今ではスーパーなどでも気軽に手に入るので小さな袋などに入れ、財布やバッグに入れて持ち歩くとお守りになってくれます。
また、日本酒と粗塩のお風呂も湯船に浸かりゆっくり深呼吸をしながら自分の体から墨汁のような黒いオーラが滲み出して湯船に溶け出しているイメージをしましょう。
そして湯船から上がる時に栓を抜いて、黒いオーラの溶けたお湯が排水されていったのをイメージしたらシャワーを浴びて浴室から出ましょう。
これだけでもするのとしないのでは大分変わりますので皆さんもお試しください。
可能なら、室内はお寺を思い出す香りで私達日本人には馴染み深くリラックス出来る白檀や沈香などのお香を焚いても浄化に繋がりますので是非焚いてみてください。
取り憑かれない為に出来る事
上記に書いた事の他には、面白半分で心霊スポットに近寄ったり、霊に対して共感の気持ちや可哀想という気持ちを持ったり、ホラーの番組や記事を読むのも良くありません。
何故なら上記で書いたネガティブオーラを出していたり、取り憑かれやすい特徴を持った人よりも、取り憑かれてしまう確率が非常に高くなってしまうからです。
何故なら、本人が落ち込んでたり部屋が片付いていなかったりしたら、それは単に霊にとっては好みで憑きたくなるタイプの特徴がある人間という分類で終わりますが、人間の方から霊の方に興味を示したり行動を起こすというのは自ら良くない霊にアプローチしているのと同じなんです。
人間で例えるなら、前者は相手から好かれているだけだとしても、後者は自分からあなたの事が気になってます、と霊に告白しているようなものですから、絶対にやめましょう。
最後に
今回は「自分はもしかしたら霊に取り憑かれているんじゃないか」とご自身で気になって、特徴や症状を調べる為に当記事を読まれていらっしゃる方が皆さんの中には多かったと思いますが、
たとえ取り憑かれやすい体質だとしても、あなたの気の持ち方や行動次第で跳ね除ける事は大いに可能なので、霊に怯え過ぎず、記事に書いた事などを試してみたりしつつ過ごしてみてくださいね。
