事故物件と言えば「大島てる」のサイトが有名ですね。
サイト運営者の大島てるさんは霊感などはまったくないそうですが、やはりいろいろ不思議な体験をしているそうです。
やはり、殺人などが起きたり自殺者が住んでいた部屋は霊が呼ぶのか同じ場所で何人もが亡くなっていたりするのです。
賃貸物件ならば引っ越せば済みますが購入した場合は簡単に転居するわけにはいきませんから、建売住宅や中古物件を検討する際は一度大島てるで確認したほうがいいでしょうね。
さて、事故物件はスピリチュアル的視点で見るとどういう見方ができるのか。
また、住んでも大丈夫な事故物件とはどんな物件なのか。
気になる疑問点について考えていきたいと思います。
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事故物件でも住んで大丈夫なケース
事故物件で住んでも大丈夫なケースは、住人が寿命で亡くなっている場合などは大丈夫と言えるでしょう。
人間は必ず死にますが自宅で亡くなる方も多いですよね。
家族に看取られなくても、寿命が尽きるということは天命を全うしたことになるので、この世に未練や恨みを抱く人は少ないのです。
そういう事故物件は、住んでも霊に引きずられてあの世に行く羽目になったり、自殺をしたくなったりすることはまずありません。
ただし、実際に住んでみて体調がおかしくなったり、運気が異常に低下したりした場合はやはり引っ越しを考えたほうがいいでしょう。
何がしかの影響を受けている可能性が考えられます。
要するに念が残っている場合は避けたほうがいいという解釈になります。
亡くなった方の念は時間とともに普通は薄れていきます。
怖いのは怨念ですね。
怨念が部屋に留まっているときは、やはりとても嫌なものを感じると思います。
部屋が昼間でも暗く感じたり、じめっとしていたり…。
そういう場合は、絶対にNG！です。
事故物件をつかまないコツ
事故物件をつかまないようにするには大島てるで検索しておくことも大切ですが、体調が良いときに探しに行くことです。
体調不良のときはエネルギーが低下しており、負の波動を引き寄せやすくなりますからそういうときは控えたほうがいいでしょう。
また、不動産屋さんに部屋を見せてもらったとき、室内に違和感や嫌な感じがしないかという点も重要です。
物件のそばに電波塔やお墓があると霊がどうしても寄ってくるので憑依されやすくなります。
そういう場所は、事故物件が発生しやすいですから注意が必要です。
不動産屋は基本借りて欲しいので事故物件だとしても、1度人に貸している場合は告知しなくてもいいと解釈して事実を告げないことがあります。
しかし、事故死や殺人事件があった物件は貸主に告知しなくてはいけないのです。ですから、おかしいと思ったら、こちらから質問してみることをおすすめします。
事故物件でなくても、負のエネルギーがこもっている部屋はラップ音がしたり、霊現象が起きますから、物件の外観や立地を見て嫌な感じがしたら避けたほうがいいでしょうね。
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事故物件が同じ事件を呼び込む
自殺の名所などで写真を撮ると霊が生きている人の足を引っ張っている姿が写っていることがあります。
霊は寂しいのか生きている人を死の世界に引き込もうとするのです。
事故物件の怖いところは、やはり死者に呼ばれる危険性があることです。
このことには霊感の有無は関係ありません。
格安で住めたとしても命を落としては元も子もないですから。
霊体になると自分が死んだことに気づくまでは、ずっとこの世に居座り続けます。
また、自殺した場合は天命が来るまで、何度も自殺を繰り返すという説もあるのです。
自殺者を弔うことで成仏していき、あなたに恩返しをしてくれる場合もありますが、やはりとても危険なので私は安易に関わらないほうがいいと感じています。
スピリチュアル的視点で見ても未知の世界に足を踏み入れるのは、命の危険がないという条件がつくと思います。
最後に
実は私も事故物件を紹介されたことがあるのです。
そのときは都内に住んでいたのですが、家賃をもう少し節約したくて不動産屋に相談していたところ、あるとき電話がかかってきて「新築マンションで格安物件があるのですが決めませんか？」そう言われたのでした。
新築で駅から近く1LDKで月6万円。
都心の立地だったので確かに格安ではあったのですが、そのあと不動産屋はこう続けたのです。
「実はこの物件ね。部屋で若い男女が痴話喧嘩をやらかして、挙げ句の果てに殺人事件を起こしたんですよ。事件が起きてまだ日も浅く、室内には血痕と臭いが残っているのですがいかかですか？」
そんなことを聞いて「はい、借ります」という人はいないですよね。
案の定断りましたが、事故物件でもいろいろなパターンがあるので霊感がなく気にしない人なら確かに格安なのでお得ではあります。
私は、感じてしまう性質なので無理ですが。
ただし、生きている人間が霊に対応することはできません。
その点は充分に理解しておいてくださいね。
