部屋の浄化や邪気払いの仕方をご存知ですか?
部屋の浄化をすることで空間の「邪気・澱み」を取り去り、爽やかな空間に戻すことができます。
自分の部屋や仕事の空間がなんとなく「澱んでいるな」と感じることはありませんか?観葉植物やホワイトセージなどを使うと簡単に部屋の浄化ができます。
ここでは簡単な部屋の浄化の仕方を詳しく解説したいと思います。
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目次
部屋の浄化、どんな時にすればいい?
部屋を浄化するのはどんなタイミングがいいのでしょうか?
もちろん毎日部屋の空気を入れ替えたり、綺麗に掃除して整理整頓するのが基本です。一生懸命毎日掃除しているのに・・・。
次のような事を感じたら、あらためて部屋の浄化をしてみてください。空気感が変わったなと感じられることでしょう。
なんだか最近ついてないなと思う時
自分ではいつもと同じように毎日過ごしているつもりなのに、なんだか最近「ついてない」「タイミングがなぜか合わない」「トラブルが続いている」と感じたときに、部屋を掃除したあとに「部屋の浄化」をしてみてください。
「いつもと違うすがすがしさ」を感じられたら、不要なエネルギーが浄化されたということです。
人間関係がモヤモヤすると感じる時
はっきりした理由もないのに、最近人間関係がなぜか「ギクシャクしやすい」「モヤモヤが残る」と感じたとき、上記と同じく部屋を掃除したあとに「部屋の浄化」をしてみましょう。
部屋の浄化を繰り返すうちに自分を取り巻く「モヤモヤ感」が薄れていくと感じられたら、浄化が上手くいったということです。
部屋の浄化や邪気払いをする意味
人は普通に生活しているだけでも様々な理由で「不要なエネルギー」「邪気」を溜め込んでしまいます。
部屋の窓をいつも締め切りにしている、それに加えてカーテンもいつも閉めている、という状態では部屋の中には澱んだ空気と同じく澱んだエネルギーが溜まったままになります。
エネルギーは川の水と同じで、常に流してあらたに清らかな水が流れ込めば澱むことはありませんが流れが滞れば水は汚れ不要物が溜まっていきます。
部屋の浄化は空気の入れ替えや掃除に加えて、残った澱みを洗い流す方法と考えて良いでしょう。
部屋の浄化や邪気払いの仕方はいろいろあります。専門家に頼む方法もあると思いますが、ここでは自分で簡単にできる観葉植物を置く方法や、ドライのホワイトセージを焚く方法などを説明したいと思います。
部屋の浄化の仕方、観葉植物
観葉植物は部屋の空気を浄化してくれるアイテムです。
部屋のインテリアとしても視覚的にやすらぎを与えてくれるので精神面にも良い影響があります。
部屋の浄化に良いといわれる観葉植物はいくつかあります。ここでは置くと良い観葉植物の種類や置く場所、枯れてしまった場合のことなどを説明します。
どんな種類がいい?
部屋の浄化のために置くと良いといわれる観葉植物で一番のおすすめは上の画像の「サンスベリア」です。
このサンスベリアはマイナスイオンの放出量が多く、テレビやパソコン、レンジなどの電化製品のそばに置くのも良いといわれています。
NASAが推奨している空気清浄効果のある50種の植物のトップにあげられる観葉植物です。
サンスベリアは空気中のシックハウス症候群のもととなる物質を吸収してくれる効果も期待できるといわれています。
その他、部屋の浄化に良いといわれている観葉植物はドラセナ(幸福の木)やポトスなどです。
どれも身近な花屋さんや園芸ショップで手にはいるものなので、ぜひ部屋に一鉢置きましょう。
どこに置く?
置き場所は「エネルギーを清らかに保ちたい場所」です。
まず前提として、鉢植えの土にカビなどが生えないように注意をしましょう。観葉植物の葉にホコリが積もっているのも良くありません。
掃除の時に優しくからぶきすると良いと思います。
どの観葉植物も生き物ですので、陽の光が必要です。
いくら「浄化したい場所」だからと真っ暗で風の通らない場所に置けばすぐに枯れてしまいます。
上記の3つの植物はカーテン越しの日光でも充分育ちますので、多少は日光の入る場所へ置きましょう。
暗い場所で、どうしても浄化したい場所に植物を置くなら明るい色の切り花を飾りましょう。
お花の「気」がその場のエネルギーを癒してくれます。
枯れてしまったら
観葉植物が枯れてしまったら新しいものと取り換えましょう。
その部屋に住んでいる人が病気がちだったり、疲れていたりすると部屋の植物はそれらの「邪気」を吸い取ってくれます。
そして時には力尽きて枯れてしまう場合もあります。きちんと世話をしていても枯れてしまった場合はその植物に感謝して、新しい鉢植えに交換しましょう。
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部屋の浄化、ホワイトセージなど
部屋の浄化の方法には「いつもより念入りに掃除する」「お香を焚く」「音で浄化する」「光と風を通す」「場に楽しいというエネルギーを注ぐ」などたくさんの方法があります。
その方法をひとつずつ説明したいと思います。
ホワイトセージを焚く
良い香りの「お香」を焚いたり、アロマを焚いたりするのも浄化の方法のひとつです。
その中でも古くからネイティブアメリカンが場を清める時に使用していた「ドライのホワイトセージ」は一番効果が高いといわれています。
ヒーリンググッズを扱うショップやネットショップなどで購入することができます。
ドライのホワイトセージの葉を一枚手に取り、お香のように火をつけて炎を吹き消すと白い煙が立ち上ります。
この煙と香りで部屋を浄化します。
パワーストーンの浄化にもこのホワイトセージは使われることが多く、手軽にできて効果の大きいおすすめの方法です。
澄んだ音を響かせる
昔から日本では「柏手を打つ」という場を浄化する方法があります。
両方の手のひらを「パンパン」と打って音を響かせ、部屋全体に「パーン」と綺麗な音が響くようになったら場が清まった印だと考えられてきました。
西洋にも似た方法があります。
音叉やその他の澄んだ音を部屋に響かせると邪悪なものが消えるという考え方です。現在ネットショップなどではクリスタルの音叉が部屋の浄化用に販売されています。
そんな儀式めいた事をしたくないという方は、穏やかな音楽を部屋に流すのも良い方法です。
この時注意することは、選択する音楽の種類です。
いくら好きだと思っても部屋の浄化のために流す音楽は不協和音だらけのヘビメタや落ち着かないリズムのものは向きません。
浄化が終わった後で聞くのはOKです。
光と風を通す
部屋の浄化の基本は一日に一回は窓を開けて風を通し空気を入れ替えることです。
そして出来れば「朝陽」を部屋に入れる事をおすすめします。
「朝陽」には清浄な気が満ちているので、部屋の浄化にとても良いものです。
東や東南に窓がない部屋でもできるだけ朝一番にカーテンを開けて朝の光を取り込みましょう。
仲の良い人たちと楽しく笑って過ごす
最近、ずっと悩みを抱えて過ごしていたという方は、部屋に「陰の気」が残っているかもしれません。
上記のような浄化をしても良いのですが、楽しい時間を過ごせると思える人がいるなら部屋に招いて思い切り笑い合うような楽しい時間を過ごすのも良い方法です。
その時はもう「愚痴」や「悩んでいた話」はできるだけ止めて、前向きに未来の話を意識してするようにしましょう。
人の発散する「良い気」も浄化作用があります。
部屋の浄化、まとめ
ここまで部屋の浄化や邪気払いの仕方をみてきました。
自分の部屋で出来そうな浄化の方法はありましたか?
部屋を浄化することで運気の流れが変わることがあります。
部屋の浄化は気持ちのリセットにも良い方法です。今日より明日元気になるためにも一度部屋の浄化を試してみませんか?