サードアイは今では特別なことになってしまいましたが、古来は人間が普通に持っていた能力でした。
脳の松果体が退化することで、いつの間にか使えなくなってしまったのです。
余談ですが、手塚治虫さんの「三つ目小僧」はサードアイをテーマにした作品です。
主人公は普段、サードアイに絆創膏を貼ってその能力が発揮されないようにしていますが、サードアイの能力として超能力や天才的な頭脳を持っている少年の話でした。
妖怪の三つ目小僧もサードアイがモデルかもしれませんね。
このサードアイは訓練すれば開眼することが可能だといわれています。
サードアイの能力が開眼すると、どのような能力が目覚めるのでしょう。
それでは、サードアイについて紹介していきます。
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シロダーラはサードアイにも効果あり
インド5000年の歴史があるアーユルヴェーターは有名ですが、そのなかでもシロダーラというメニューは多くの人に知られています。
ちょうど、第3の目がある位置に温めたオイルを垂らす施術です。
この施術を受けると瞑想状態に入ると言われており、サードアイにも効果があるのではないかと思っています。
シロダーラは脳内マッサージとも呼ばれており、自律神経のバランスを整えリラックス効果があることもわかっています。
施術後はとても頭が軽くなりリフレッシュ効果もてきめんです。
定期的に施術を受けていくとサードアイの開眼も早めることができるかもしれません。
シロダーラに使用するオイルは天然由来のハーブオイル。
カラーリングで傷んだ髪や白髪予防など髪にも良い効果があります。
シロダーラは、原因不明の体調不良、ストレスなどにも効果を発揮。
しかし、30分もずっとオイルを垂らし続けるのは施術者の方も大変ですね。
このオイルの垂らし方は幾通りかあり、使用するオイルも種類があります。
脳をトリートメントできるなんて凄いですね。
サードアイを開眼させる方法
サードアイを開眼させる方法は、ヨガ、瞑想、座禅などがあります。
1日30分、1か月続けると誰でも霊視を体験できると言われています。
霊視ができるようになるとオーラが見え、天使とチャネリングも可能です。
でも、これは初歩的な段階。
さらに続けているとまぶたの裏で花火が打ち上がっているような感覚を覚えます。
この現象はビックバンと言われており、霊視覚醒の合図です。
そして、3か月トレーニングを続けると霊聴能力が開花します。
よく占いで霊視と言いますが、霊聴とは言いませんね。
それだけ霊聴の能力を持った人が少ないということだと思います。
その先には霊光という段階がありますが、ここにはサードアイでお金儲けをしようと欲に走っている人にはたどり着けない段階です。
占いで高額な料金を取っている人に、この境地にたどり着いた人はいないと思っていたほうがいいでしょう。
イエスキリストに近い精神状態になることを意味しますから、ほとんど別次元の話になります。
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古代は第六感と同様にサードアイも開眼していた
人間には7つのチャクラがあり、それぞれ重要な働きをしています。
サードアイは6番目のチャクラにあたりますが、ここの流れが悪くなると目にまつわる疾患にかかると言われているのです。
人間が持つ五感も鈍くなり、意識がぼんやりしてくるとか。
サードアイが開眼していた古代では、松果体が大きかったそうです。
退化してしまった原因は人間の神への不信感や堕落などがあげられています。
サードアイが開眼した状態だと、今とまったく違う感じ方や見え方が起きてきます。
第五感が劇的に向上することで開眼してしばらくは、倦怠感を感じることがあるとか。
食べ物も別物に感じられるほど変化が起きるようです。
現実世界の見え方があまりにも変わってしまうことで、受け入れることができない場合がある点は要注意。
また夢を見ていても、夢の中にあるメッセージに気付くことができ、今後の行動に役立てることができるようになります。
夢については、本当にいろいろなメッセージが送られてきていることが実感できるので、知らないで生きていく人よりも生きるのがラクになるでしょう。
私も、高次元の存在、自分の先祖など、本当に自分のことを心配してくれていることをメッセージで実感しています。
最後に
現代人は文明を手に入れましたが、代わりに人間が本来持っていた能力をいくつも失っています。
電話は便利ですが、古代人はテレパシーで会話ができた説を考えますと、そちらのほうが便利に感じるのは私だけでしょうか。
そもそも、電話は人間のテレパシー能力が退化してから発明されていますからね。
人間の機能は使わないとドンドン退化しますが、使うと年齢関係なく進化するようです。
脳も年齢関係なく使うことで活性化することが脳科学的に実証されていますが、この件は、一般的に知られていません。
通常は年齢のせいにして脳を使わなくなる人もいますが、それは自ら退化することを選んでいるのと同じこと。
サードアイは開発することが可能なので、私はトレーニングしてみようと思っています。
ただ、相手の考えていることが全部わかるって、ある意味辛いですね。
人間不信になりそう。