病気の原因が肉体的な要因ばかりではないことを、最近、初めて知りました。

どうして疑問に感じたかと言うと、その時期、トイレの詰まりと膀胱炎が重なり、どちらも普通に考えて起こりえない現象だったからです。

そのときにスピリチュアル的な要素で身体に病気が起きることがあると知り、改めて人間の身体は奥深くできているのだと感嘆しました。

人間の身体は、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体、コーザル体からできていると神秘学では言われています。

スピリチュアルに関係する領域はアストラル体になります。

アストラル体がストレスなどでダメージを受けると、それが肉体に反映されるのです。

病気の異常はアストラル体の滞りを調べるとわかるとも言われていますが、これには神秘的な力が必要になってきます。

この記事では、スピリチュアルと病気の関係を中心に見ていきたいと思います。

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病気の原因には3種類ある

病気

病気の原因は、運命、宿命、肉体の3種類に分類されます。

それぞれ、見えないメッセージが私達に送られて来ているのです。

それを知ることで私達は、病気で辛い思いをするだけでなく、病気が起きた意味を知り人生に活かすことができます。

では、具体的にどういう原因があるのか紹介していきたいと思います。

運命が病気の原因の場合

人間は輪廻転生していると言われていますが、それぞれ生き癖があり、それを改善していくようにスピリチュアル的に教えてくれていることがあります。

運命による病気は精神が原因で発症する病気のことです。

気持ちの浮き沈みが激しく、ストレスを過分に感じれば身体の弱い部分が病気になります。

この身体の弱い部分は魂の弱い部分ですから、スピリチュアル的に改善するように言われているのです。

魂の弱い部分とは、自分の短所でもあります。

こちらでは簡単に触れておきますね。

・頭痛
他人を顧みず自分が強い

・肺の疾患
他人を息苦しい気持ちにさせている。

・耳の疾患
人の話をよく聞かないで自己主張ばかりしている。

・眼精疾患
注意力が散漫なのでよく観察するように言われている。

・胃腸の疾患
不満が多く愚痴ばかりこぼしている。

・関節の疾患
素直じゃない。

宿命が病気の原因の場合

病気には宿命で生まれる前から決まっているものもあります。

魂が成長するために、難病、後遺症が残る事故、慢性疾患、生死に関わる病気などが主です。

この場合は逃げずに病気と上手く付き合っていくことが大切になります。

病気を患っても前向きに生きることは自分で生前に決めた宿命を受け入れることになってくるのです。

病気になったことで他人の思いやりや温かさを経験して魂が成長していけるのでしょう。

周囲にいる人達にもいろいろな影響を与えることになりますが、病気になることには必ずスピリチュアル的な意味があるので、それを知ることで今世の人生に役立てることができます。

肉体が病気の原因の場合

過労などが代表的な原因でしょう。

寝る間も惜しんで働いていた、仕事が忙しくて休みがないなど、身体を必要以上に酷使したときに病気になりますが、この場合は自分の守護霊に「身体を休めるように」警告されているのです。

無理して倒れてしまったときもそうですね。

そのまま働いたら重度の病気になる可能性があり敢えて倒れるという症状で、それ以上に病気がひどくならないように守ってくださったと言えるのです。

この場合は、栄養と休養を取ることで回復します。

比較的、あなたが日常生活の中で体験している病気だと思います。

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【実録】私が経験したスピリチュアルの病

女性の手

私は生まれつき子宮が後屈で生理が来てからひどい生理痛に悩まされてきました。

後屈は親譲りだったのですが、婦人科でも治療のしようがないと匙をなげられ、毎月生理が来ると仕事に支障がくるほどの大量出血と腹部の鈍痛に悩まされることに。

子供を欲しいと一度も思ったことがなかったので、どれほど毎月の生理を呪ったことか。

そうこうするうちに、婦人科に10年間行かない間に子宮筋腫が2つもできてしまいました。

私が経験したスピリチュアル的な病状は、男性並にバリバリ仕事をして男性そのものの生き方をしてきたからのようです。

職場でも、「君が男性だったら」と何度も言われてきました。

女性の肉体で男性みたいな生き方をすることは、よしとされないのですね。

最後に

カルテ

この世には私達が知らないさまざまな仕組みがあることに驚かされますが、病気もただ自分の不注意でしているのではなく、持病などにもスピリチュアル的な意味が隠されているのですね。

私の元メンターは見えない方に止まるように言われていたのに、前進しようとして足を怪我して、それでも前進しようとしたら発熱してしまったそうです。

このように何度も警告が来ることもあるようで、病気をしたときにはスピリチュアル的に意味がないのか考えるようになりました。

これからは、もっと心を研ぎ澄まして見えない方の声がわかるようになりたいと思います。

でも、そうやって教えてくれていることがわかると、自分は1人で生きていないのだと感じ嬉しくなります。