パワースポット、神社にも相性があるのをご存知ですか?
それから行く時間帯やタイミングも大切なんです。
パワースポットや神社はただそこへ行ったから幸せになれるという場所ではありません。
パワーのある場所や神社は間違った心の持ち方で行くと逆効果になることもあります。
ここではパワースポット、神社と自分の相性の良し悪しの見分け方や訪ねる時の心構えなどを解説します。
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目次
パワースポットや神社も相性がある
たくさんの人が幸せを求めてパワースポットや神社を訪れます。
「パワースポットに行ったらいい事があった!」「良いと評判の神社にお参りしたのにあまりいい事がない」いろいろな声が聞こえてきます。
パワースポットや神社には相性や行く時期、心構えなどがあります。
自分と相性の良い場所へ良いタイミングで出かけたいですね。訪ねる時の心の状態もとても大切です。
こんなパワースポットや神社は相性がいい
相性の良い場所を訪ねる時、多くの場合は予定を組む段階から物事がスムーズに運びます。
交通機関や仕事の予定、天候などに問題が起こらないのです。そして出かける朝もどこかすっきりとした気分になります。
目的のパワースポットや神社に着いて一歩足を踏み入れた時の自分の感覚は一番重要な情報です。
陽が射しているか曇っているかに関係なく、明るい空気感だと感じるなら相性が良い場所です。
気持ちの良い空気感を感じて時間がたつほど心がクリアになってゆくような気がするならとても相性が良いといえるでしょう。
相性の良いパワースポットや神社は、帰り際「もう一度来たい!」という強い気持ちが湧いてくることが多いものです。
こんなパワースポットや神社は相性が良くないかも
パワースポットや神社へ行く予定を立てて仕事の調整をしても思うようにならなかったり、飛行機や電車の席が取れなかったり、当日になって交通機関や健康上の問題などが起きるなど、なぜか行こうと思っても障害が出てしまうことがあります。
このような場合には「その場所と相性が悪い」か、あるいは「今は行く時期ではない」ということになります。
相性が悪くないパワースポットや神社でも、タイミングが違う場合にこのようなことが起きるのです。
そんな時は執着せずにきっぱりと諦めて次の機会を待つか、行き先を変更しましょう。
変更した先で思わぬ良い事が待っていて、「変更させられた意味」を知ることになるかもしれません。
神社に行くタイミングも大切です!
上にも書いたように、なぜか「行きたいのに行かれない」という場所や時期があります。
目に見えない力が阻むように「行かれない」場所があるかと思えば、行くつもりもなかった場所に導かれるようにして行く場合もあります。
行くことができない場合は次のような「行く時期ではない」ということなのかもしれません。
心はどんな状態ですか?
心の状態がまだパワースポットや神社を訪ねる準備ができていない場合にも、行きたいのに行かれないという状況になることがあります。
パワーのある場所や力のある神社などは強い「気」に満ちているため準備ができていない状態で訪ねると思わぬ影響が出ることがあるからです。
たとえば「誰かを強く憎む気持ちを抱えている」「お金や人に対して甘えが強い」「人を踏み台にしても成功したい」というような気持ちを持って清らかなパワーの強い場所を訪ねるとそれらの「邪気」が浄化される作用が働きます。
場合によってはそれ相応の辛い出来事が起きることもあるのです。
日常生活の中で「修行を重ねて」そんな気持ちが少し和らいだ頃、突然行きたかった場所へ導かれることもあります。
「ストップ」のサインがあったら無理をしない
パワースポットや神社を訪ねようと出かける朝、交通機関のトラブルや緊急の事態が発生してキャンセルしなくてはならない場合、もしかしたら「残念な結果」ではなく「守られた」ということなのかもしれません。
スマホやPCのトラブルや体調の変化なども「この予定はストップしましょう」というサインの場合があります。
予定だからと無理に遂行せずに、自然な流れに従いましょう。
神社参拝と雨
神社を参拝しようと目的地に近づいたら雨が降ってきた場合、これは良い兆しです。
雨だけではなく、鳥居をくぐって神社に足を踏み入れたタイミングで「気持ちの良い風が吹く」「雨が降ってくる」「雪が舞い始める」「雨が急にあがる」などの天候のちょっとした変化があったら、それは神様の歓迎のサインかもしれません。
台風や豪雨で神社自体に近づけないというのは「ストップ」の意味ですが、ちょっとしたお天気の変化で滞りなく参拝ができた場合は「吉」です。ゆっくりと感謝の気持ちで参拝しましょう。
拝殿からの風
拝殿に向かって拝んでいると、中から気持ちの良い風が自分の方へ吹いてくることがあります。
これも神様の歓迎のサインといわれています。
祈りに対して答えてくれたかのようなタイミングで風が吹き始めたら、とても良い兆しと考えて良いでしょう。
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パワースポットや神社を訪れる時の心の持ち方
パワースポットや神社を訪れて良いエネルギーをたっぷりといただいて帰るために、ちょっとした心の持ち方のコツをお話します。参考にしてみてください。
「自己紹介」「感謝」「決意表明」
まずは神様にご挨拶をしましょう。
「○○県○○からきました□□□□です」と名乗ります。
そして、無事来られたことや毎日の暮らしの事に感謝の気持ちを表しましょう。
「いつも元気に過ごせることに感謝いたします」「ここまでの道のりを滞りなく来られたことに感謝します」というように感謝の言葉を心の中で伝えます。
そして次ですが、多くの人はここでつい願い事を言いたくなります。でも、お願いの仕方にもちょっとしたコツがあるんです。
最初に神様に対して自分がどんなことを頑張るかを伝えることから始めます。
「私は今まで○○でしたが、これからはもっと努力します」「人の悪口を言わないようにします」など、自分の「決意」を神様に聞いてもらうのです。
そしてその決意表明のあとに「自分が頑張ることができたら、お力を貸してください」とお願いしてみましょう。
できれば一人で神様との対話を
パワースポット、特に神社を参拝する時には大勢で一緒にその場所へ行った時でも拝殿で手を合わせる時にはおしゃべりをしないで心を静めて自分と神様と一対一の対話をすることをおすすめします。
そして静かに自分の心と向き合いましょう。ふと何かを感じたらそれは神様からのメッセージかもしれません。
数分の神様への祈りの時間だけは日常を離れて静かに手を合わせましょう。
午前中がベストタイム
パワースポットや神社に行く時間帯は午前中がおすすめです。
午前中にはまだ清らかな明るい「気」が満ちています。できればそんな良い気の満ちた時間帯に訪ねましょう。
夕方から夜にかけてはおすすめできません。陽が陰ってくると「陰の気」が強くなってきます。
よりパワーを感じ、元気をもらうためには午前中から遅くても陽がある時間帯が良いと思います。
お礼参りについて
パワースポットや神社へ行ったあと、物事が進展したりある程度のめどがついて次の段階に進める状態になったら「お礼参り」をしましょう。
今までの流れに感謝を伝え、次の決意表明を伝えるためです。
時期は自分が行ける時で良いと思います。上記にも書いたように「行く必要のある場所」へは導かれるように行くことができます。
「お礼参り」という感謝の気持ちを持つことが何より大切なことです。
パワースポット、神社と相性まとめ
ここまでパワースポットや神社の相性や訪ねる時の心構えなどを見てきましたがいかがでしたか?今まで自分が訪ねたパワースポットや神社を思い返してどうだったでしょうか?
パワースポットや神社は良くも悪くも強いエネルギーのある場所です。
心を整えたら、相性の良いパワースポットや神社を訪れてエネルギーチャージをしましょう。
相性の良いパワーをたくさんいただければ、明日からより活力に満ちて生きられるでしょう。