黒い糸はあまり聞かないですが、確かに存在します。

そうですね。

カルマメイトみたいな関係と言えばわかりやすいかもしれません。

要するに嫌な奴です。

ある意味、どうやっても理解し合えない部分のある相手

それでも縁があるなんて人の縁は複雑ですが、見極めるには霊視でもできない限り付き合ってみないとわからないという見解になります。

始末が悪いのが、黒い糸が赤く見えるときがあることですね。

これは、相手探しに焦っていて心の眼が曇ってしまっているときに起こりがちです。

もし黒い糸の相手と結婚してしまったら、辛いことを人生の修行と思い生きていくか、離婚するかのどちらかしかありません。

婚活している方は慎重にお相手を選んでくださいね。

【スポンサーリンク】

不倫相手が赤い糸で結婚相手が黒い糸の場合もある

man-and-woman

結婚は人間が決めた法律スピリチュアル的視点から見たら意味がありません

そもそも、法律のもと契約しないと結婚というカタチが守れない。

結婚も人間が判断して相手を選び一緒になるので、その相手が黒い糸の場合もあるのです。

たとえば、結婚してから赤い糸の相手に出会うこともあります。

出会うタイミングも魂が生まれてくる前に決めてきていますから、既婚者で赤い糸の相手に出会うということに、まず意味があると言えるのです。

不倫の相手が必ず赤い糸の相手とは限りませんが、もしそうだったときはいずれ一緒になるか、その思いを遂げることができるでしょう。

肉体はわからなくても魂は、そのタイミングをわかっているのです

スピリチュアルに興味がないと、なかなかこの部分は理解できないと思います。

実際に私が今この関係です。

本当にこれまで10年以上、いろいろな異性と交際し結婚もしましたが、いつも今の彼に引き戻されてきました。

それで、自分なりに調べた結果、そうなんだろうと気付いた次第です。

あまりにも不思議なことが重なるので、今では相手もスピリチュアルを信じるようになりました。

残念ながら黒い糸は赤い糸にならない

banner

黒い糸は赤くはなりません。

ずっと黒いままです。

そして、相手との関係や相性も赤い糸の相手とは違い良くなることはないのです。

2人の関係性に達観して適度な距離を置く、会わないようにするなどの対策を取ることで関係が持続するようなつながりです。

黒い糸は恋愛や結婚相手だけではなく、会社にも家族にも存在する可能性があります。

家族でも仲がよくない虫が好かないということはありますが、その場合、相手が黒い糸の人かもしれないのです。

できれば黒い糸の人とは関わり合いたくないと思うのが心情ですが、私達の魂はいろいろな経験をするために生まれて来ていますから、生きているうちに何度か遭遇することになります。

幸いなことに私達は黒い糸の相手がいることを知ることができました。

黒い糸と思われる相手とは距離を置く、離れるという方法で対処できますね。

前世の縁は今世では黒い糸なのか?

woman

前世の縁は今世では全て黒い糸だという説もあります。

その理由は、魂は常に新しい経験をするために生まれ変わっているからです。

前世で悲恋だったとしても魂からすればそれで良し。

その相手と生まれ変わって幸せになることは望んでいないという説もあるんですね。

ただ、実際に前世でも夫婦で今世でも夫婦だということに気付いている人もいますし、この説は必ずしも正論とは思えないです。

それなら、なぜ前世療法があるかと思いますし、全く新しい体験をするために生まれるなら因縁の部分はどうなるのかということにもつながってきます。

カルマの部分もそうですよね。

私は、やはり何かしらの縁で今世の人達とも出会っているのだと思っています。

でも、まったくこういうことを知らずに死んでいく人もいるのですから人間は本当に奥が深いですね。

【スポンサーリンク】

運命の糸は他にも色があった!?

yarn

実は運命の糸には、赤と黒以外にも色があるのです。

色が違うと意味も違います。

ここで紹介しておきますね。

プラトニックな関係
遊びの関係
金と銀 お金で成り立っている関係
同性愛
癒し
黄色 向上心
ツインソウル

ちなみに赤い糸は3本あり一番太い糸の人と縁が深いとされています。

他の色の糸もみんな納得してしまう意味ですね。

色もそれを連想させる糸もありますが、どの糸も肉眼で見ることができないのが残念です。

見えないけれど、さまざま色の糸でいろいろな人とつながっていると思うと見えないほうが幸せかもしれません。

赤い糸が見えるという人に会ったことがないのですが、見える方はいるのでしょうか?

今度、機会があったら聞いてみようと思います。

最後に

hand

昔、赤い糸でつながっている相手が非常に不細工で、それを知った相手の男性は密かにその女性を殺そうとする話がありました。

これは極端な話ですけど、運命の相手が自分の嫌いな人だったら、私は一緒にはなりませんね。例え相手に好意を持たれていてもです。

やはり、自分がいいと思った人でないと仲良くなれません。

いつの頃からか、好きな環境で生きることをするようになって人間関係が劇的に良くなりました。

人と無理して交際することほど人体に害を及ぼすことはありません。

心の声と魂が全ての答えを知っているのです。

それに逆らわなければ幸せになれます。